こんにちは!オーガニック大好きまゆゆんです。今日はクロムツをお刺身と煮付けにしてみました。
目次
クロムツとは
ムツより色が黒くてやや大きいものをクロムツというそうです。昔は一般的に食べられていたけれど、最近はとれなくなって高級魚になっているとか。味は脂がのっていてとてみ美味らしい。マジですか?まゆゆんは漁師おまかせセットをネットで注文して、そのなかにクロムツがはいっていました。最初見たとき、他の魚よりも小さいし地味な色なのでハズレだと思ったけれど、実はアタリだったんですね。だってこれですよ?
どう見たっておいしそうではない。クロムツかー、どんな味するんでしょうね?
クロムツを煮付けとお刺身でいただきます
クロムツは煮付けが一般的らしいのですが、お刺身もおいしいもよう。ならば、両方作ってしまえ!ということで、クロムツの身をおろして、煮つけとお刺身の両方つくってみます。しかしこのクロムツ、タイとさわった感じが全然違う。タイが重厚でしっかりした身でしたが、クロムツは柔らかくてブヨブヨというか。包丁をいれるのに気をつかいますね。やはり魚によって全然違うようです。
まずは、煮付け。半身でそもそも大きな魚ではないので扱いが簡単。タイは大きかったからねー。
ヘダイの煮付けを作った感じでクロムツも煮つけをつくっていきます。材料はこちら。
- 酒
- 醤油
- だし
- 砂糖
醤油はマルシマの有機杉樽しょうゆ、だしはチョーコーの無添加 京風だしの素、砂糖はきび砂糖です。もちろん調味料はすべて無添加です。
マルシマ 有機杉樽しょうゆ 濃口 900ml[ケンコーコム ムソー 濃口醤油 しょうゆ]【13_k】【rank】 |
チョーコー 無添加 京風だしの素うすいろ 1L[ケンコーコム チョーコー だしの素(めんつゆ)] |
そして完成したクロムツの煮付けがこちら!
いい感じでしょ?魚が小さいと簡単です。
そして残りはお刺身です。身がかなり柔らかいので切るのが難しい。身が脂ぎってるのがわかりますねー。クロムツのお刺身はキレイですねー。こちらが完成したクロムツのお刺身。
クロムツの煮付けとお刺身を食べますよー
さあ、それではクロムツの煮付けとお刺身を食べてみます。煮付けは、うん、おいしい。クロムツの身は柔らかいですねー。これはおいしいよ。
そしてお刺身。醤油は寺岡家の有機さしみ醤油を使います。
クロムツのお刺身を有機さしみ醤油につけると脂がさーーと醤油に広がりました。脂のってるねー、クロムツちゃん。
そして味わいは、うん?こ、これは・・・かなりおいしい!というか、タイよりもおいしいでしょ!何となく川魚みたいな感じかな。でも脂がのっていて、かといって淡白でクセもない。えー、クロムツってこんなお味だったのー。かなり点数高いですよ、これ。何でお寿司になっていないのかなー?ってクロムツちゃんがとれないからか・・・。希少なお魚なんですね。でも、これはまた食べたいお刺身ですよ。いや、ちょっと感動。
というわけで、はじめてクロムツをさばいて、煮付けとお刺身ではじめてクロムツをさばいて、煮付けとお刺身でいただきました。はっきりいってクロムツはかなりおいしいです。まゆゆんはクロムツをリピートしようと決意したのでした。でもお任せセットだと入っていないかもしれないかもねー。
コメント