こんにちは!まゆゆんです。スズキのさばき方をお魚屋さんでお勉強して、久しぶりにお刺身をいただきましたよー。
目次
スズキとは
まゆゆんの一番好きなお刺身は何といってもスズキ!淡白でクセがなくてとってもおいしいので!でもスズキについてあまり知らないのでこれを機にちょっと調べてみました。
Wikiによると、
関東では1年ものと2年もので全長 20-30cm 程度までのものを「セイゴ」、2、3年目以降の魚で全長 40-60cm 程度までを「フッコ」、それ以上の大きさの通常4-5年もの以降程度の成熟魚を「スズキ」と呼ぶ
そうです。スズキは出世魚なのね。一番大きなものがスズキなんですね。へー、知らなかったよ。スズキは冬に産卵期をむかえるので冬に多く出回るそうです。でもおいしいのは夏なんだとか。
へー、でもまゆゆんにそこまでの違いがわかるかどうか・・とりあえず、スズキのことはかるーくわかりました(^_^;)
スズキが大量に並んでいる
岐阜県可児市にある湯の華市場へ行きました。ここは知多のお魚がたくさん並んでいて、しかも安い!湯の華市場は普段でもお客さんはすごいけれど、年末なのでまたすごい人でしたねー。買い出しにくるのね!
この日はスズキが大量に並んでいました。何十匹も!すごい、圧巻だよ。しまった、写真とるの忘れてた(^_^;)
これは買わない手はないよねー。まゆゆんは一番大きなスズキをチョイスしてさばいてもらいました。1,800円だったかな?お刺身用とムニエル用にしてもらいました。
スズキのさばき方をじっくり観察する!
そして、ここからです。実はまゆゆんは今年色々お魚をお取り寄せして自分でさばいてみたのですが、いかんせん自己流。
ネットをみたり、本をみたりで色々試行錯誤しながらお魚をさばいて何とかできたけれど、正解がわからない(笑) なのでプロの腕前を盗もうと、じっくりお魚屋さんの前でまゆゆんのスズキがさばかれる様子を眺めることにしました。お兄さん、じーっと見てごめんなさい(笑)
今回は2枚おろしで、1つはお刺身用、もう一つはムニエル用で、ムニエル用は3分割してもらいました。
ウロコとり
まずはうろこ取りから。電動のうろこ取りを使っていましたね。電動うろこ取りがあるとは知らなかったよ。あれ欲しいなー。
おろし方
次にスズキをさばきます。一番硬いであろう頭の部分は包丁の背を手でたたいて切っていました。うーん、ここがネックかな。どうしたらいいんだろう?まゆゆんはそんな簡単に頭を落とせなかったからね。
次は身です。スズキの身に包丁をいれて、スーと身を半分に切っていきました。なぜあんなに簡単に切れるのかな?すごいよ。包丁も大きいのを使っていますね。包丁は部位ごとにいちいち変えていましたね。何が違うのかな?長い包丁、太い包丁・・・色々ありましたね。
で、尾びれ、背びれを切って。尾びれと背びれは包丁をたたきつけて切っていましたね。なるほどー、そうやるのか。
3分割
そして骨がついた身を3つにわけるんですが、これまた大きな包丁にかえて、包丁の背を手で2回たたいて切っていました。力があるからできるのかなー。まゆゆんでは無理かも・・・。
皮
そして刺身部分は皮を身からはがすんですが、お兄さんはよそ見をしながら剥がしていました。さ、さすが!これはまゆゆんには絶対無理。できるわけないし。
というわけで、あっという間に大きなスズキが解体され、まゆゆんの希望通りのお刺身用とムニエル用になりました。とりあえず、勉強になったよー。プロの技、しかとこの目でみてきました!
動画とっておけばよかったーと後から後悔しましたが、お魚屋さんの前で動画とってたら、不審者だよね(笑)
スズキのお刺身をいただくよ!
というわけで、ゲットしたスズキのお刺身はこちら!おろしてあるから楽ちん。
ここからお刺身用にさばいてっと。
有機醤油につけてっと。うん、文句なしにおいしい!これですよ、これ!スズキのお刺身がやっぱり一番好き!
そして、カットしてあるお刺身より、さばいてもらった方が断然おいしいよね。スズキ、おいしかったよー、満足でっす!
今度お魚をさばくときは参考にさせてもらいましょう。まゆゆん、お魚さばきが上達するかもねー(^_^)/
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