こんにちわ!オーガニック大好きまゆゆんです。今日はまゆゆんが毛嫌いする添加物の問題点について調べてみました。中途半端な誤った知識ではダメなのでこれを機にきちんとお勉強しましょう。
今回まゆゆんが参考にしたのは添加物のQ&A―食品・化粧品は安全か (シリーズ・暮らしの科学)) です。ちょっと古いけれど専門家が書いているので安心です。DeNAのWELQ(ウェルク)を半面教師にして書き手不明のネットでは情報収集しませんよ(笑)
目次
添加物の種類と分類
添加物は認定されたもので現在454種類あるそうです。454?めっちゃ多いですね。添加物を目的別に分類するとこのようになります。商品の裏によくみかける添加物がならなんでいますね。
- 製造のため・・・乳化剤、糊料、凝固剤、溶剤
- 流通のため・・・保存剤、殺菌剤、防腐剤、防虫剤、酸化防止剤
- 販売のため・・・着色料、甘味料、着香料、漂白剤、調味料、発色剤
「製造のため」というのは、作りやすくするためってことですよね?食べるまゆゆん達には何も関係ない。コストが安くなるからという理屈だとは思います。「流通のため」は腐らないようにだったり賞味期限を延ばすためですね。「販売のため」というのは見栄えよく、味も濃くという・・・。一番いらないものです。
添加物は厚生労働省に詳しいページがありました。
添加物は食べ合わせが問題
添加物は認可済みのものが使われていて、それ単独では問題ないようです。ただし、複数の添加物が入った食品をたべるのがリスクがあるかもしれない。普通に食べてたら複数の添加物が体内に入ることはありえますよね?それが危険でどうなるかわかっていないらしいのです。
添加物は薬品・化学物質なので複数の化学物質が体内に入ると、その化学物質同士の組み合わせで化学反応してしまう可能性があります。そこは調査されていない・・。マジですか?むしろ化学反応した物質が発がん性物質に変わることがあるものがいくつかわかっているようです。だからヤバいといわれているんですねー。
天然食品にもそれはあって、昔の人はそれを「食べ合わせ」と呼んでいました。「スイカと天ぷらを食べるとよくない」というやつですね。スイカと天ぷらに関しては科学的根拠はないらしいのですが、そういった食べ合わせは長い歴史の中である程度意味があったから受け継がれてきたのでは?ということらしいです。冷蔵庫がない時代なので食中毒や腐敗が関係あるかも。それが現代では食品添加物に変わってきているという・・・。
ハム・ソーセージの問題点
添加物の中でハム・ソーセージをとりあげてみます。まゆゆんもハム・ソーセージは好きだけれどあまり食べないようにしています。食べるときは無添加のもの。ハム・ソーセージが添加物の塊というのは知っているからです。
肉は空気にふれると灰色に変色してしまい、灰色のハム・ソーセージでは売れないため亜硝酸塩が使われています。これで酸化を防ぎ、食中毒もふせいでいるようです。亜硝酸塩だけならいいのですが、肉の成分のジメチルアミンに反応してジメチルニトロソアミンという発がん性物質ができてしまうのが問題。
胃で化学反応するので胃がんが疑われているようです。怖いねー。やはり食べるなら無添加のハム・ソーセージですね。色はわるいし値段も高いけどしょうがないです。
無添加ハム・ソーセージもあります →田嶋ハム工房の完全無添加とは
添加物はやはり避けて無添加を選ぶべし
結局、添加物1種類だけなら問題ないけれど、複数の化学物質が体内でどう反応するかがわかっていないのが添加物が危険といわれる所以でした。どうなるかわからないって・・・まゆゆんのような普通の人はどうしようもないですよね。なのでとらないのが一番。できるだけ無添加の食品にするべし。できるだけオーガニックにするべし。
スーパーで無添加と添加物入りの2種類あったら迷わず無添加です。まゆゆんは子供もいるし家族を守るためにこれからもできる限り無添加でオーガニックな食生活を続けたいと思います。
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