洗濯洗剤の界面活性剤は危険?どれがいいか調べてみた

洗剤・石鹸
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こんにちは!オーガニック大好きまゆゆんです。今日は洗濯洗剤について調べてみました。

目次

洗濯洗剤は何がいい?

洗濯洗剤はもう数えくれないくらいの種類があります。最近はボールタイプのやつ香りがつづくのが目につきますが、結局どれがいいんでしょうね?まゆゆんは匂いはできるだけない方が好みです。あの匂いって香料ですからね。香料がきつーい人がいるけど、あれはちょっと。匂いでごまかすのはよくないとは思います。

できるだけ自然な洗剤がいいと思っています。もちろん環境にも優しいのがいい洗剤だと思います。洗剤についての知識はないので、こちらの本を参考にさせてもらいました。

子どものためにどれを買う? (三才ムック vol.644)

サラヤ アラウ洗濯用せっけん

アラウ洗濯用せっけんは石けん成分のみで界面活性剤がまったく使われていなくて案新です。パッケージにも書いてある通り、無添加です。原材料に脂肪酸カリウムとありますが、石けんのことです。30%石けんで残り70%は水だそうです。

arau. アラウ 洗濯用せっけん 本体 1.2L

参照:アラウのウェブサイト

P&G 無添加さらさ

まゆゆんが今使っている「さらさ」。パッケージに無添加と書いてあるから使っていたけれど、何とダメだそうです・・。LASと安全性に不安のあるポリオキシエチレンアレキルエーテルという界面活性剤がはいっているからです。そんな・・。無添加でも安全の保証はないって・・・。こうなったら洗剤を買えるしかないですねー。

さらさ 洗濯洗剤 液体 本体 850g

参照:さらさのウェブサイト

界面活性剤は刺激性が危険

結局、洗剤は界面活性剤をつかっているとよくないと本に書いてあります。それでは界面活性剤は何が危険なのでしょうか? Wikiによると

ヒトが一日に摂取する界面活性剤の量(洗濯物に付着した洗剤の皮膚から吸収される量、食器に残留した洗剤、添加剤として食べ物に付着したもの等の合計)は多くとも14.5mgである。この量は最大無影響量のおよそ1000分の1に相当する(体重50kgの場合)。また催奇性や発がん性などの性質もなく、日常の生活において界面活性剤による健康被害を受けることはほぼないといえる。種類によっては界面活性剤は長時間使用すると、人によって肌荒れを引きおこすことがある。これは皮膚の角質に作用し表面の滑らかさを奪うためであり、界面活性作用の強いものほど起こりやすい。一部の化粧品にも界面活性剤が(主に成分を混ぜるための乳化剤、または浸透剤として)用いられるため、長期間・多量の使用はかえって肌を害しやすいともいえる。

とあります。つまり、肌が弱い人や界面活性剤があわない人は洗濯した服のせいでかゆくなるかもしれないのですねー。まゆゆん一家はアトピーで特に子供のアトピーがひどいので刺激性の少ない洗剤の方がいい。だとしたら、やはり洗剤を変えるしかないかなー。少しでもアトピーの症状をやわらげたいからね。

参照:界面活性剤のWiki

洗剤の環境への影響

もう一つの問題は環境への影響ですね。これも問題ないという人もいれば問題だという人もいて、何が正解かわかりません・・・。洗濯洗剤は下水処理されるとはいえ、川へ流れていくので、できるだけ化学的な物質がすくないものの方がいいに決まってます。結局そういった洗剤を使って、川の生態系を壊したり魚などに被害をだして困るのは人間ですからねー。

参照:https://www.jstage.jst.go.jp/article/suisan1932/51/11/51_11_1859/_pdf

洗濯洗剤のまとめ

  • 洗濯洗剤は界面活性剤が入っていないほうがいい
  • 界面活性剤入りは肌荒れを引きおこすことがある
  • 洗濯洗剤は石けんだけがいい
  • 無添加という表示があっても安心できない
  • 環境を考えればできるだけ無添加なものがいい

以上、洗濯洗剤についてのまとめでした。まゆゆんは長年つかってきた「さらさ」をやめて別の洗剤を探そうと思います。アラウ洗濯用せっけんがいいのかな?

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