パンにつかわれている添加物とは?調べてみましたよ

添加物
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こんにちは!オーガニック大好きまゆゆんです。今日はパンの添加物について調べてみました。今回参考にしたのは「食品のカラクリ9 賞味期限のヒミツ−食べ物の「寿命」を知る (別冊宝島 1491 ノンフィクション)」です。

目次

パンは乳化剤でやわらかさをキープしている

まゆゆんはパンが大好きです。パンやさんで買ったり、スーパーで買ったり。スーパーやコンビニのパンは買ってから数日たってもふっくらしたままでおいしさはそのままです。でもパン屋さんのパンは何日かするとすぐにカチカチになってしまうんですよねー。これは添加物が入っているか入っていないかの差なんだろうなーと思ってました。調べてみるとやはりそうでした。

乳化剤という添加物のおかげ。乳化剤とは老化防止剤のことです。水と油の分離を抑えてパンの水分をキープし、その結果長期にわたって柔らかさを保つ仕組みのようです。へー、乳化剤ってよくみるけれど、そんな目的で使われているんですね。

イーストフードで大量生産している

パンにつかわれている添加物にもうひとつ、イーストフードがあります。これもよくみかける名前ですねー。イーストフードを使うとどんどん発酵が進み、わずかな小麦で短時間で大量のパンを作ることができます。なのでスーパーやコンビニのような大量に作られているパンはイーストフードを使って大量生産・大量消費を支えているということです。このイーストフードは何種類もの添加物を合成してつくられるそうです。

臭素酸カリウムは発がん性が指摘されている

そしてこのイーストフードの1種である臭素酸カリウムは発がん性が指摘され、パン以外は使用禁止になっているそうです。なぜパンだけOKに?謎ですが、おそらくパンでは安全ということなんでしょうね。量が少ないとかかな?でも臭素酸カリウムを使っているのは山崎パンだけだったと思います。山崎パンの裏には「臭素酸カリウムを使っていますが使用量は適量です」的なことが記載されていますが、まゆゆんは絶対買いませんよ。メーカー的には「安全」なんでしょうね。でも一部で疑問の声もあがっている。そのようなグレーな商品をわざわざチョイスしなくても、完全に白な商品を選べばいいだけです。まゆゆんは地雷があるかもしれない道を通るより安全な国道を通りたいタイプです。逆にいうと、そこまでして山崎パンを食べたいわけではないです。

乳化剤やイーストフードを使用しないパン

そういった声もあってか、乳化剤やイーストフードを使用しないパンもどんどん登場しているようです。敷島製パンの超熟とかセブンイレブンの金の食パンとか。まゆゆんは超熟をいつも食べています。マーガリンを使用しているのでトランス脂肪酸があるのでその点はマイナスですが、比較的安心かと思います。

パンの保存方法

パンの保存方法ですが、通常は室温保存が最適ということです。長期保存するなら冷凍庫にいれたほうがベター。冷蔵庫では逆に品質が低下するのでやめたほうがよいです。パンは0~5度がもっとも品質が低下するらしいのです。知らなかったよ。関係ないけどまゆゆんはベーグル好きです。

パンの添加物のまとめ

  • スーパー・コンビニのパンは乳化剤をつかっていつまでも柔らかい状態をキープしている
  • スーパー・コンビニのパンはイーストフードによって大量生産を可能にしている
  • 乳化剤やイーストフードをつかわないパンが登場している

以上、パンにつかわれている添加物についてでした。お金があるなら添加物を使っていない町のパン屋さんのパンがいいでしょうね。まゆゆんのような庶民派はたまにパン屋さん、ふだんんは超熟もしくは金の食パンかなー。

 

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